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現場監督って何?仕事内容や資格について解説!

こんにちは!
茨城県牛久市に拠点を構え、特建事業や注文住宅などの新築工事・リフォーム工事(リノベーション工事)・解体工事などをメインに行う株式会社光梁です。
今回は、現場監督について詳しく解説いたします。
現場監督の仕事が気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。

現場監督とは?

3つの疑問符
現場監督とは、建築・土木をはじめとした工事現場でさまざまな工程を監督する仕事です。
スケジュール通りに工事を進めつつ品質や安全も確保し、予算内で工事費用を収められるように工事を管理します。
基本的に現場作業は行いません。
現場全体のマネジメントを担い、管理業務や職人への指示などを行います。
ただ一言で現場監督といっても、担当する工事の規模や種類は職場によって大きく異なるため、どういった工事に携わりたいのかを考えた上で就職・転職先を考えたほうがいいです。
建設工事には土木工事と建築工事があり、土木工事は道路・橋・鉄道・ダムなどインフラを整備する工事です。
建築工事はビルや商業施設、住宅・学校・病院といった建物を建設する工事になります。

現場監督の仕事内容・資格

現場監督は主に、工程管理・原価管理・品質管理・安全管理を行っています。
工程管理は、決められた工期どおりに工事を完了するためにスケジュール管理を行う仕事です。
全体の予定を把握するための管理表の作成・業者や材料の手配・施工計画の調整など、業務は多岐にわたります。
原価管理は、お客様が希望する予算内で建物を完成させるためにコストの管理を行う仕事です。
材料費や人件費などを管理し、もし予算よりオーバーした場合は施工計画や業者の変更など柔軟に対応しなくてはなりません。
品質管理では、設計図書や仕様書通りに寸法・強度・機能・材質などの品質を満たしているか、評価対象ごとに決められた試験方法で確認を行います。
安全管理は、建設現場でスタッフが事故なく安全な環境で作業が行えるように、環境を整備する仕事です。
「危険予測活動」や「5S運動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)」など、取り組みは多岐にわたります。
現場監督の資格については、1級・2級建築施工管理技士や1級・2級建築士などがありますが、取得必須ではありません。
ただし工事現場の施工管理として長く活躍したいと考えるなら、資格取得は有利に働きます。
ぜひ挑戦してみてください。

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現場監督は、18歳以上で普通自動車免許(AT可)をお持ちの方でしたらご応募大歓迎です。
業務については入社後、丁寧に指導を行いますし、資格取得支援制度もありますので、資格がなくても安心して取り組める環境を整えています。
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